東海道新幹線は、JR東海が運行管理を行っている新幹線東京駅から新大阪駅間を結ぶ新幹線路線です。
東海道新幹線は、山陽新幹線との連絡路線が多い事から東海道山陽新幹線とも呼ばれております。

そんな東海道新幹線の路線や時刻表、空席状況の確認方法を調べて見ましょう。

東海道新幹線の路線


東海道新幹線は、営業運行距離が552.6kmの新幹線ですが、この営業運行区間に始発終着駅を含めて17の駅が有ります。

東京側から見ると、始発駅は東京駅で品川、新横浜、小田原、熱海を抜け三島、新富士と続きます。
その後、静岡や掛川、浜松等の静岡県内を抜け豊橋や名古屋、岐阜羽島、米原、京都、そして終着新大阪となります。

路線図としては単一の新幹線ですので単純な路線と捉える事が出来ますが、東海道新幹線の停車駅には数多くのJR線や私鉄の乗り入れも行われている為、特に東京や名古屋、新大阪等の大都市圏の駅では乗り合え案内等の確認には注意が必要です。


ひかりの停車駅は各列車によって異なる。東海道新幹線の場合、静岡駅と浜松駅に止まる列車もあれば、岐阜羽島駅・米原駅に停車する列車もある。さらに、一部は小田原駅や豊橋駅にも停車する。
出典:https://takumick.com/2017/06/07/hikari-konzatsu/

東海道新幹線の時刻表と運賃


東海道新幹線の時刻表を調べる為に最も便利なのが、JR東海のホームページから調べる方法です。
又、JR東海のホームページ以外では、NAVITIMEや駅探、ジョルダン等の検索サイトでも確認する事が出来ます。

基本的には乗車する駅と目的地の駅名、更に乗車予定日を入力するだけで時刻表を検索する事が出来ます。
但し、東海道新幹線には「のぞみ」「ひかり」「こだま」の3種類の新幹線が運行している為、乗り間違えが無い様に注意しましょう。

一方、東海道新幹線の運賃を調べる方法としては、「スマートEX運賃ナビ」と言われるサイトで調べる方法と、「EX予約運賃ナビ」と呼ばれるサイトで調べる方法が有ります。
これらのサイトで調べられる運賃は、東海道新幹線の乗車予約システムであるスマートEXと連動しており乗車する区間の料金を簡単に調べる事が出来ます。
又、EX予約運賃ナビは「早特」等の割引運賃も合わせて調べる事が出来ます。

「自由席いっぱいで大変、立つのは嫌」であれば東海道新幹線なら12−13号車あたり, 北陸上越新幹線なら7号車付近の普通車指定席デッキにすわりこむのがおすすめです(男性視点ですみません)。
出典:http://dutcheez.hatenablog.com/entry/2018/03/12/004044

新幹線はモバイルSuicaと連携して、乗りやすくして欲しい。
空席を安く乗らせてもいいと思うんだけど。
新幹線が安くなれば、国内旅行はもちろん、海外旅行も行きやすくなるからね。
出典:https://mac-design.work/review/train.html

 

東海道新幹線の空席状況


東海道新幹線の空席状況の確認は「JRサイバーステーション」と呼ばれるサイトで行う事が出来ます。
このシステムは東海道新幹線のみならずJR全線の新幹線や特急列車の指定席の予約状況を調べる事が出来るシステムで、どなたでも利用する事が出来ます。
もしも、利用する時間帯の座席が満席の場合には、前後1時間の列車の空席状況の確認する事も出来ますので便利に利用する事が出来ます。

次に「きっぷる」と言う旅行会社が運営しているサイトでも、座席の空席状況の確認を行う事が出来ます。
このきっぷるの特徴としては無料で利用出来る点と、検索の結果で空席が有ればそのまま予約をしてしまう事が出来る点です。
空席確認と座席予約の作業が一度に出来るのでとても便利な検索サイトと言えます。

切符を受け取るときに気を付けてほしいのが、基本的に他社のJRでは受け取りが出来ないのという事です。
もちろん例外もありますが、JR九州のサイトで予約した切符はJR九州内の窓口か券売機でしか受け取れません。
出典:https://nosuke1300.hatenablog.com/entry/2018/07/25/134532

空席状況は、電話・「JR東海テレフォンセンター」(電話番号・050-3772-3910)でも確認することができます。受付時間は6:00-24:00で、年中無休です。
出典:https://www.new-skyliner.jp/toukaido-sinkansen/


まとめ


東海道新幹線は、日本の旅客鉄道の大動脈とも言える路線で、その路線から延びるJR線や私鉄を乗り継ぐ事で日本各地の観光地へのアクセスをより便利な物にしてくれております。
東京オリンピックの開催に合わせる様に開業した東海道新幹線はその歴史も日本の新幹線では最も古くなりますが、これからも安全運航第一で私達の旅をサポートし続けて欲しいと考えます。

さて、皆さんは、新幹線で、車両がほとんど空席なのに、なぜかほかのお客さんと、指定席が隣同士になってしまい、「こんなに席が空いているのにここだけなぜ?」と、窮屈で居心地の悪い思いをしたことはないですか?
出典:https://www.what.is.yourvision.jp/ticketing/

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